泣くんだもん

サッカー、ブラジル戦。
ブラジル人でパンパンな店内で観戦してました。

ブラジルチームはなんとも調子が悪く、
先取点を取るも、同点を取られ‥


席を半分分けてくれ、
赤ワインをご馳走してくれてた可愛い子達、
言葉数が減り‥逆転された頃には下を向いていた。



試合も終わり、
落ち込む横顔に渇を入れようとするも‥

(゜Д゜) あっ！
泣いてるよ‥




サッカーが大好きなお国育ちやもんね‥
そんなブラジルチームが負ける訳無いんだもんね‥


［よし！］
［遊びに行こう］

［ヤダよ］
［このＴシャツじゃ行けないよ］

おいおい、今度は母国を恥じるのかよ‥
そんな風に思っていたら‥


ごめんね‥違うんだね‥‥。



行った先にて、彼らのシャツを見て日本人たちが声をかけてくる。

［残念だったね］
↑
この言葉を聞くたびに、
悔しい気持ちが蘇り‥また落ち込んでしまう。



日本人とは違うんですね。
母国チームに真剣に感情を表す彼ら。

ほんとうに母国愛なんだと感じました。



それに対して日本人はどうなんでしょう‥？
結果失敗してしまった選手に対し、
マイクを向けたりしないし、
［誰が悪い訳じゃ無い、良く頑張った］と‥‥

本当に愛してるんでしょうか？


真剣に戦ったメンバーに、
腫れ物に触るような‥
目をそらしているような‥


もっと真剣に向き合っても良いんじゃないかと感じました。




今回の観戦は重苦しい結果。
もらい泣きしそうになりました。

国民に真剣に愛されたブラジルチーム。
強くなる訳ですね。