02日 (仏滅) by 松雲庵主

［うし年］
美しき柿に渋ある浮世かな。
外見にだまされるな

［う年］
他人に甘えれば弱くなる。
自分に甘えればもっと弱くなる

［うま年］
怒りや恐れや好みや憂いも情の調整一つによる

［さる年］
仏壇と便所を清掃にする人は家中を浄める人

［とり年］
他人の悪口を言い思ったりする人は他人より悪口を言われる人

［いぬ年］
誉められてもな誹られても動揺しないのが各人の本心なり

幸せホルモン

［オキシトシン］
幸せホルモン／信頼のホルモン／安らぎホルモン…

マッサージなどの外部の刺激により、
脳内で分泌される。



スウェーデンでは、
1960年、力を入れずにさするだけの[タクティール(タッチ)セラピー]を、
医療現場に取り入れ、オキシトシンの分泌をうながしている。
↓
結果
↓
未熟児ケア／がんの痛みの暖和ケア／認知症の高齢者の安眠／痛みの軽減／
介護者にも心の余裕が生まれコミュニケーションがスムーズになるとゆう効果が報告されている。



女性は生まれながらにしてオキシトシン分泌量が多く、
特定の相手と親密な関係を築くのが得意だといわれている。
女性同士、悩みを打ち明けあって、
心のバランスを保つ。
↓
一方…男性は…
↓
オキシトシン分泌が少ないうえ、
「男たる者、人に弱みを見せてはいけない」など、
生物学的にも社会的にも孤独に陥りやすい。
↓
[独男]化しているかもしれない自分に気づいたら…
↓
①ペットを飼って、いつもやさしくなでる。
②手相に強くなり、相手の手のひらをマッサージ (´ω｀)
③文字通り、マッサージの名人になる。
↓
これで…♪
↓
他人との触れ合う機会が増え、
自分にも相手にもオキシトシン分泌向上！♪



米ヒッツバーグ大の研究では…
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パートナーとの温かい触れ合いによって、
オキシトシン濃度が上昇、
カップルは寛大にになり、
関係が円満に (οдО;)♪


米エモリー大学の研究でも…
↓
オキシトシンに、
夫婦喧嘩を鎮める効果が認められた。



たとえ、
言葉のコミュニケーションが不得意でも、
［ 手当て ］によるコミュニケーションで、
きずなと愛情を深めることができそうですね。

決して、
やさしいボディータッチをおろそかにしてはいけない。






ただ…

相手を間違えると単なるセクハラおやじになるので、
(≧▼≦) 要注意ですょ！！

31日 (友引) by 松雲庵主

［う年］
小事を堪忍せずば大事を為す事できず。
本日忍徳あり吉祥

［み年］
近きを似て遠きを知れ。
家庭の小事を悔るな

［うま年］
人の心と井戸の水はかき回し泥水となる様。
静かに慎み過ごせ

［ひつじ年］
百年の大事業は九十九年の準備期を覚悟して行うべし

［さる年］
読書万巻はじめて神に通ず。
大いに読書して心地開く

［とり年］
石仏に野犬が放尿する、罪なし。
人間なれば罪ありと知る。
戒を守り大吉

［いぬ年］
徒に心のみ焦り易し。
人生は今、ここ、この事に全霊を傾けよ

［い年］
寒蝉が秋風に吹かれ悲しむ意がある。
進まず退いて時を待て

30日 (先勝)

［ね年］
瓜田に履(くつ)をいれるな。
これ敬し畏れてゆけの印なり

［たつ年］
逝くものは　くの如きかと大河の声を聞いた聖人がいた

［み年］
歴史を学ぶ者は人生を学ぶ。
英雄豪　も苦悩の連続

［ひつじ年］
金と物が豊かであれば死する時恋着の心ありて苦しむ

［さる年］
大道は平かで安心して歩める。
公明正大にして大吉

［とり年］
源が濁ればその末流は清くならず。
子孫の繁栄は先祖の余徳なり

［いぬ年］
勤勉努力して事初めて成る。
商売は焦らず

27日 (仏滅)

［とら年］
　りは長くしてはいけない、
欲は存分にしてはいけない

［う年］
取ろうと思うなら、必ず与える事が肝要なり

［たつ年］
情深くして誠心なれば、
他日に災いあるを知って吉日へ向かう

［み年］
先んずれば人を制するが、
後るれば人に制せられる

［さる年］
大地の香り鼻腔に通ず。
これ心を大きく万物を養う。
慈悲心をおこせ

［とり年］
人多くして人少しの感あり。
少数の賢者と交わって吉祥

［いぬ年］
珍奇なるものを尊ばずして、
執着を去って平穏

［い年］
沢に生うる若葉を摘んで袖濡れる様。
収穫あれど用心せよ